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日銀短観

特許無効審判 と無効理由

日銀短観

特許は　過去には侵害行為をしていても、現在は侵害行為をしていない場合や、侵害する恐れがない場合は、差し止め請求はすることができません。

日銀短観

医薬品は実用新案法の保護対象にはなりません。

物品の形状、構造または組み合わせに係る考案が保護対象ですので、方法の考案は保護対象にはなりません。
「物品の構造」には物品の化学構造のようなものを含まないため、医学品や化学物質などは実用新案法の保護対象になりません。

「物理的な形状」〇　　「化学的構造」×

日銀短観

実用新案
無審査登録主義　出願審査請求制度無　　
必要書類は　願書、明細書　実用新案登録請求の範囲　図面（必須書類）　要約書

登録料の納付は　出願と同時に3年分　前納
存続期間＝出願の日から10年　無延長

差止請求権を行使するには、実用新案技術評価書を相手方に提示することが必要である。　

日銀短観

特許出願Aは、従来ある技術の単なる組み合わせで、当業者が容易に思いつくような発明であれば、特許を受けることはできませんが、組み合わせることで発明の困難が認められれば、進歩性が認められ、特許をうけることができる可能性がある。

日銀短観

特許発明の技術的範囲は、特許請求の範囲の記載に基づいて定められます。
したがって、Y社の特許出願Bは、先願であるX社の特許出願Aとは技術的範囲が異なり、別の発明といえるため、
特許出願Aが出願公開される前に、特許出願Bを行えば、新規性の問題もクリアできると考えられます。
しかし、特許出願Bの特許請求の範囲に記載された発明は、特許出願Aの特許請求の範囲に記載された発明と同一であるため、たとえX社の特許出願Aが出願公開される前に、Y社が特許出願Bを行い新規性の要件を満たしていたとしても、先願の特許出願Aによって、特許出願Bは拒絶されると考えられます。

日銀短観

「他社が発明Aに係る特許出願Xを出願した後に、自社が発明Aと同一発明の特許出願Yを行った場合でも、特許出願Xが出願公開される前に取り下げられれば、特許出願Yは、特許出願Xの存在によって、拒絶されることはありません。」

〇

理由：特許出願Xの先願の地位が残らず、新規性も喪失しないため

日銀短観

複数の者が、同一の発明を同日に出願した場合は、協議により定めた一の出願のみが特許を受けることができる。〇
戦争に使用する兵器であったとしても、産業上利用できれば、特許を受けることができる場合がある。　〇
公知技術を組み合わせただけでは、特許権をみとめられることはないので、特許出願は諦めるべきである。×
日本国内だけではなくて、外国において公知になった発明も、新規性が失われており、特許を受けることができない。〇

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意匠法　　新規性喪失の例外規定
①権利者の行為に起因して公知になった場合は　一年以内であれば、例外規定適用（適用証明書類は出願から30日内提出必要）
②権利者の意に反して公知になった場合は　6か月以内　適用。　証明書類提出不要

日銀短観

却下された補正書に記載されていた意匠について、補正書を提出した日付を出願日として意匠登録出願することができる。

補正後の意匠についての新出願は、補正却下の決定の謄本の送達から3か月以内に出願することができる。