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发表于 2009-3-4 10:10:34
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俺の就職活動その後もろもろ(研修篇 (2))
「なんだと、俺様の名刺がないのだと!」俺は斉藤の襟をつかんで怒鳴った。
「すみません、もうしわけありません。」と謝る斉藤。
「俺様をなめるなよ」と俺は手を放してホテルのロビーへ歩き出した。
そして俺はうちに帰れた・・・
「hollynoseさん、どうぞお進みください。」女社員の声がした。
「あっ、はい」妄想をした俺はふたたび現実に戻った。
そして、名刺がないと言っているのだからじょうがないと思い、
帰りたかった俺は会議室のドアを開けた。
あのさびしかった会社説明会のイメージをおい払うように
座席がすでに半分ぐらい埋まられた。
初めての研修会、大勢の日本人の中に中国人が一人。
俺はなぜ大学時代にクラブ活動を参加しなかったのか、
もし体育会系のクラブに入れば4年も経つと社交的になるに違いない、
そうすると何人いようが平然といられると後悔した。
しかしすぐに性格だから無理だと自分に言い聞かせて、
後ろあたりで端っこの席を選んで座った。
目立ちたくないというのもあるが、
なによりも万が一睡魔に負けても気づかれないためであった。
座席の前のテーブルに封筒が置かれてあって、
あけてみると研修者リスト、研修日程表、「誓約書」、「身元保証書」が入ってあった。
えっ!「誓約書」と「身元保証書」!
そんなに長い文書が書いてなかったので、
さらと読んでみた。
「うひょ~」とびっくりした俺。
業務上のミスで会社が損害を蒙る時、
会社に賠償しないといけないと書いてあった。
100万円ならなんとかなるけど、1000万円になると3年もただ働きしないといけなくなるし、
イチオクになると・・・
俺はちょっと怖くなって考えるのをやめた。
そしておなじみの「身元保証書」、
留学生時代に俺は入管に提出していたが、
まさか就職先にも提出する必要があるとは、
しかも身元保証人は親族以外に限るなんて、
まさか損害賠償が俺の保証人に請求することも考えていたのか。
さすが大企業だけあって考えることが細かくて抜かりもないと感服したが、
俺はこんなもんを提出しないと心に決めた。
研修会開始までまだ時間があるから、
俺は一番分厚かった研修参加者リストを取り出した。
おやじギャグのタイトルがついているが、
興味ないから飛ばしてページをめくった。
人名がずらりと並んであって、隣に番号が振られて、そして配属先も記載してあった。
最後のページにめくると俺の名前が出てきた。
NO.252,そして俺の配属先は・・・
なっ、ない! つづく)
[ 本帖最后由 holynose 于 2009-3-4 10:11 编辑 ] |
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