小説しりとり

toothwen

SYUKUSAN 发表于 2011-10-17 15:37
確かに難しいー　－
歴史レコーダ～
ヒント来たら書いてみよう。。。

楽しみにしております。[.AF61.]

SYUKUSAN

「…これはこれは失礼しました、私はこのバベルタワーの管理人、ボレーサといいます。Zさんのことを全て知っていますよ…貴方が見える幻視のこと、黒いうさぎのこと、そして貴方の宿命も…」老人は一息をついて、説明をし始めた…
「歴史レコーダー、それは真実の輪と表世界をまたがる存在しか持たぬ、歪な能力である。貴方にその能力を宿ったのは、この時代、この世界そのものとしか言えない。」老人は先までの親しい微笑みとまれで別人のような渋い顔でＺを見つめ、語り続ける。
「思い出させてあげるよ」言いながら、老人は自分の細い指をＺの眉間に指してゆく。
「何を…」指が額に付けた途端、Ｚは防ごうとあげかけた手がいかに力を全部抜かれたのように、下へと落ちてゆく。十秒経過。Ｚはさらに、言葉を失い、何かに思いつめられているように眉間を強く寄せ、表情を苦しげに歪んでいく。
「契約、約束、左手、契約、左手、約束、約束、兎、黒い兎！悪魔！真実！！！」
記憶の断片がよってたかって押し寄せてくる。感覚の爆撃のようにＺの脳を隅々まで刺激し、活性化させていく。
あらゆる感情でできた茨の道を通りぬき、Ｚは行き止まりにある扉を開いた。
双眸に入ってくるのは一面の「白」、真っ白な空間であった。そして、禍々しく黒いオーラを発しながら、あの兎はそこにたっている。

続きまだあるので。帰ったらまた書く。

toothwen

SYUKUSAN 发表于 2011-10-17 17:25
「…これはこれは失礼しました、私はこのバベルタワーの管理人、ボレーサといいます。Zさんのことを全て知 ...

おっ、効率たかいなぁ～

期待してま～す[.AF61.]