天津編
天津に足を踏み入れるのは、学生時代を含む、これで四回目かな…
正直…最悪って感じ…
埃っぽいことは、この時期としてある意味仕方ないかもしれないが…それにしても…
道路の車、自転車、歩行者…まさに無法状態…
管理という努力の痕跡は、残念ながらまったく見当たらないのが実感!
ま、住みたくない町の最上位にランクして間違い無さそうだね。
某T社の自*車工場を見学する機会があった。
合弁先の古い工場をそのまま活用した部分で、殆ど手作り状態で車を組み立てている場面って、驚きと面白さを感じた。
案内者曰く、30年前の工場そっくりだそうだ。70キロ離れたところの新工場は、逆に本社工場も顔負けの全自動ラインで、まさに「今の旬」の工場。30年前と現在が並存する面白さとダイナミック…
正直、工場を見る俺にとって、全自動の人間が触れないラインより、手作業の人間臭いラインの方が、よっぽど面白いけど…
もちろん、人間に頼る作業の常として、不良率が高いのは頭痛の種のようだ。
天津に一泊し、翌日大連に移動。
乗る飛行機は、ドルニエ製のDo328型30乗りジェット機。サイズで言うと、ま、ビジネスジェットの様なもんだぜ。
もちろんボーディングブリッジに横付けできず、直接機体側のタラップで乗り込む。
ゼロ距離の大接近、それもまたいいものを見せてくれた。
機内の座席は、意外と大型機より、一人当たりのスペースが広いような気がする…
これで、搭乗した最小ジェット機の記録を更新した!ハハハ…
Do328 大連から遅れての到着便、搭乗スポットへの滑走中折り返し便で大連に向かう予定…
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