泣ける話---俺の実話

kobe_night

http://www.youtube.com/v/h86rFn7CF64




　「亡き婆ちゃんへのありがとう」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-----Kobe_night 　Original

これは数週間前、俺自身に起こった実話である。

俺は、子供の頃に父と母が共働きでした。そんな両親が忙しい日々を送っている中、

俺の子供時代は、ほとんど婆ちゃんと一緒でした。


婆ちゃんは背が小さく、髪の毛が真っ白でした。そんな婆ちゃんはとても優しい人でした。

そして、婆ちゃんにとって、俺はこの世界で一番可愛い孫でした。


俺はハッキリ覚えていました。あれは1988年俺の６歳のある夏の日でした。

天気が暑くて、俺はアイスクリームを無性に食べたかった、当時のアイスクリームは

一本２角で、父さんの月給が23元の頃でした。婆ちゃんはたいしたお金を持ってないにもか

かわらず、俺には５本のアイスクリームを買ってくれました。そして、一本も食べずに美

味しく食べている俺を見て「ゆっくり食べてね、なくなったら、婆ちゃんがまだ

買ってあげるから」と微笑んでいました。俺は婆ちゃんに「婆ちゃんも一緒に食べよう」

と言ったが、婆ちゃんは「婆ちゃんは甘いモノが嫌いだ」と食べようとしなかった。父が

迎えに来た時、婆ちゃんは父にお金を渡しながら言った「あの子はアイスが好きだから、

帰ってから買ってあげて」。そんな優しい婆ちゃんのもとで、俺はたくましく大きくなりま

した。大きくなって、分かりました。婆ちゃんは本当に甘いモノが嫌いだったのだろう

か？！自分が我慢してでも、可愛い孫には喜んでもらいたかったのではないだろうか！



その後、父の会社が儲かるようになって、婆ちゃんに感謝の気持ちで、お金を一杯あげた。

婆ちゃんは普段から勤倹な人で、お金を使わずに取っておいた。


2008年の春に婆ちゃんの体の具合が悪くなって入院しました、その後、退院してリハビ

リ生活が続いていた。会社の夏休みを利用し、帰国して、婆ちゃんに会いに行った。婆ち

ゃんは病気で、とても痩せていました。後で、父と母からは婆ちゃんが「腎臓末期ガン」

だと聞かされました。その時、俺の目の前の景色は一瞬すべてが真っ白に変わっていた。


婆ちゃんも自分が「ガン」だと知っていた。でも、婆ちゃんは俺の前で、ずっと笑顔でし

た。ずっと笑ってくれました。


父と母に婆ちゃんの具合がまた悪くなったら、故郷で一番いい病院、一番腕のいい先生に

診てもらってとお願いをした後、俺は日本へ飛び立った。。。。。日本に帰って来た後でも、

毎週父と母に電話で婆ちゃんの具合を確認してた。3ヶ月後に婆ちゃんは具合が悪くなって、

再び入院をしたと聞いた。その後も、毎週両親に電話して婆ちゃんの具合を確認した。


そして、ついつい10月頭に、母から「もうこれ以上電話で婆ちゃんのことを聞かないでくれ、

悲しいから。。。。婆ちゃんはお前が日本に戻った２ヶ月後にすでになくなってた。」

と告げられた。


俺は信じられなかった、そして、「なんで、教えてくれなかったんだ、どうして、言ってく

れなかったんだ、俺の大好きな婆ちゃんだよ」と母に怒りながら、泣いていました。。。。。

もう帰っても婆ちゃんがいない、婆ちゃんの笑顔がもう見れないと考えれば、考えるほど

涙が止まりませんでした。。。。。。


すると父が電話に出てくれた。「お前を騙したのは、悪かった、婆ちゃんが一番お前を

可愛がってくれたもんな。」婆ちゃんが最後の時、言ってた「あの子には言わないで、あの

子は小さい頃から人に負けず嫌いで、一人でコツコツ努力してきた。今一人で、日本で頑

張ってる。あたしが危ないって聞いたら、すぐに仕事を休んで日本から帰ってくるでしょ

う、遠くて大変だから、黙っておいて。あの子年末に帰って来た時、こう言って--夏に会っ

た時、元気で安心した。一人で、誰も知らない異国の地で頑張るのは大変だから、ちゃんとご飯を

食べて、体に気をつけて」。。。。。。。。。。


大人になって、初めて声を出して泣いた。。。。。。。


母も電話に変わって、泣きながらこう言った「婆ちゃんがなくなった後、荷

物を片付ける時、通帳が二つ出てきた。全部のお前の名義だよ。。。。。。

婆ちゃんはお前が日本に行ってから、毎月少しながらも、

お前のためにコツコツ貯金をしていた。父からもらったお金

もお前のために貯金した」。。。。。。。。。。

これを聞いてから、電話の向こうの父と母の声が遠

くなっていた。。。。。。。。。一晩一人で泣いていました。。。。。。


婆ちゃん・・・・婆ちゃん・・・・自分の体を心配せずに、

俺のことばっかり心配していた、最後の最後まで、自分ではなく

俺のことを心配していた、そして心から、誰より先に孫の幸せをずっ

と願っていた。。。。。。。


婆ちゃん：「ありがとう」！！

婆ちゃんの孫でよかった。

婆ちゃんの孫で幸せでした。

婆ちゃんの愛をチャント感じたよ。

生まれ変わっても、婆ちゃんの孫でいたい。

婆ちゃんの最後を見届けられなくて、ごめんなさい、許してください。

今まで本当に、本当に「ありがとう」。。。。。。


　




[ 本帖最后由 头文字D 于 2008-11-1 00:52 编辑 ]

kobe_night

youtube から引っ張って来たけど
見れない？？どんなファイルだったら、見れる？

アカリ月光族

在莱日本前的3年一直和奶奶生活在一起，虽然已经shi70多岁的人啦，仍然坚持做家务，什么事情都为我准备的很妥当，真的很感谢他老人家的照顾，遗憾的是也未能见到她老人家最后一面。

五十九

跟我的经历差不多，只是我来日本之后就再也没有见过奶奶了，这是我来日本的唯一的遗憾

1023

好感动  
  LZ的日语这么好
  她老人家知道了会更安心的

神様のお守り

この文において、「俺」は少し見苦しいではないでしょうか？「私」や「僕」に直したほうがいいと思いますが。。。

头文字D

好拉,给你弄出来了

kobe_night

原帖由 神様のお守り 于 2008-11-1 00:46 发表
この文において、「俺」は少し見苦しいではないでしょうか？「私」や「僕」に直したほうがいいと思いますが。。。

貴重な意見ありがとう。。。。。

確かに、「私」或いは「僕」に変えたほうが、丁寧にはなりますが。。。

「俺」というと結構男臭いイメージがある一方、俺のオリジナリティーでもあるです。。。。

もし、見苦しく感じたのであれば、それは、真に、申し訳ございません。。。。。。

ここは、どうか一つ、お許しくさい。。。

またのご意見をお待ちしております。

末'

恩...

這世界上只有放不下的家人...

其他都...

川の鱼儿

我奶奶原来一点也不喜欢我 也不喜欢我妈妈 因为我爱我妈妈 所以我不喜欢奶奶 奶奶得了胃癌去世了  奶奶去世的时候我哭的天昏地暗的 可能是亲情的缘故