宝塚歌劇団の劇団員が死亡した問題で、亡くなった女性の代理人弁護士が27日午後4時ごろから会見を行い、歌劇団側が交渉過程の中で『幹部や上級生の行為についてパワハラに該当する』との見解を遺族側に伝えたということです。また、劇団側と遺族側とで交渉による合意が成立した場合は歌劇団側から「謝罪する」意向も示されました。
【画像を見る】公表された劇団員の『やけど写真』会見の中で代理人は交渉の過程の中で、今年1月下旬付の回答書で劇団側が「幹部や上級生の行為の多くがハラスメントに該当する」との見解を示したことを明らかにしました。また、交渉での合意が成立した場合に謝罪することも認めたということです。一方で、遺族側と劇団側との間で謝罪文の内容や、合意書締結の際の公表方法などについて、合意には至っていないということです。また、具体的に遺族側が示したパワハラの15項目のうちどの部分でパワハラと認めるかについては、合意に至っていないということです。今後、3月上旬の交渉で遺族側は合意締結に向けて求めていくということです。