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相次ぐ聖火リレーの妨害抗議 なぜ中国は反発されるのか

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发表于 2008-4-13 23:49:10 | |阅读模式

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不管说的对不对,总算看到一个没有一味反奥运的日本人了


相次ぐ聖火リレーの妨害抗議 なぜ中国は反発されるのか


北京五輪を巡って、ヨーロッパ、アメリカで、抗議行動が相次いでいる。
フランスのベルナール・クシュネル外務大臣が「開会式には出席しない」と発言したことを皮切りに、チェコやポーランドの首相、そしてドイツのメルケル首相もそれぞれ不参加の意思を表明し、フランスのサルコジ大統領も開会式に出席しない可能性を強く匂わせている。
また、アメリカのヒラリー・クリントン民主党大統領候補も、「ブッシュ大統領は出るべきではない」と発言している。

市民にもルートを伏せる異常事態
ギリシャのオリンピアで行われた五輪の聖火採火式では、北京五輪に反対する男たち数人が儀式に乱入するという事件が起きた。
また、ロンドン、パリでは聖火ランナーに対して大規模な妨害行為が繰り返された。パリでは4回も聖火ランナーの聖火消さなければならない事態となり、最後は聖火ランナーがバスで移動する措置もとられた。
そして9日に行われたアメリカのサンフランシスコの聖火リレーは、もっと激しい阻止行動が行われると見られていたこともあり、隠密裏にコースをまるごと変更するという異常事態となった。

なぜここまで波紋が広がったのか
なぜ、これほど欧米で北京五輪への反対運動が高まっているのか。果たしてチベット騒乱だけで、これほど波紋が広がることになったのだろうか。
確かに引き金となったのはチベット騒乱だ。中国がチベットの騒乱を鎮圧するために、武装警官隊が死者を出すほどの乱暴をチベットの市民に対して行ったと報じられた。その死者の数は、インド北部ダラムサラに拠点を置くチベット亡命政府の発表によると140人、中国側の発表によると20人と、大きな隔たりがある。いずれにしても、中国政府がやりすぎたという声が強い。
チベット問題は中国にとっても頭の痛い問題だ。今から49年前の1959年3月10日に、毛沢東のもとで躍進、行動半径を広げる中国が軍隊を派遣してチベットに対する管理が高まり、暴動が起きた。「チベット動乱」と呼ばれている出来事だ。このチベット動乱でダライ・ラマはインドに亡命せざるをえなくなった。
1959年以降、3月10日前後には毎年のように、チベットで、あるいは、チベット人によるデモは色々と起きていた。そして49年目の今年は、このようなより大きな騒乱になってしまった。
チベット騒乱については、欧米の多くの国は、その罪は中国にある、中国が大きく引き起こしたと考えている。中には、北京五輪を迎えるにあたって、物騒な人たちを一気に逮捕するために中国がこの騒乱を引き起こしたのだという説も出てきている。しかし、私はこの説には乗らない。中国にチベット騒乱によるメリットは何もないからだ。

中国という国自体が憎まれている
中国としては、アジア開催が3回目となる北京五輪を何としても成功させたい。このオリンピックの成功が胡錦濤政権の命運にも非常に大きく関わっている。チベット騒乱は中国にとって何のメリットもなく、むしろデメリットばかり大きい。
もっとも、騒乱が大きくなったということは、いずれにせよ、中国の鎮め方に問題があった、失敗したということはいえるだろう。
それにしても、これほどまでに中国への反発が広がっているのはなぜなのか。僕は、チベット騒乱という問題だけではなく、中国という国そのものが憎まれているような気がしてならない。
中国は、今や大国の中では唯一の共産主義国家だ。ヨーロッパ、アメリカ、日本のような民主主義の体制とは違う。
かつてのソ連も共産主義国家だった。北朝鮮もチュチェ思想と言われているが、共産主義国家だ。共産主義の国に共通しているのは、言論の自由がなく、国民を圧力で弾圧して抑えるということだ。そしてこれまでも話し合いではなく、力や武力による鎮圧を行ってきた。
ソ連から体制が変わったロシア対しては、もはや欧米諸国は「ロシア憎し」の姿勢はない。今度、プーチンが大統領を退いて首相になるのだが、こんななんとも解せない馬鹿ばかしいことに対しても批判は起こらない。ロシアに対する対応と中国に対する欧米諸国の反応はあまりに違いすぎると思う。
中国では、日本的選挙ではないが、全国人民代表大会(全人代)で選ばれる形で、主席をはじめ、共産党の幹部が決められている。一度退いた幹部が、プーチンのように首相になる、例えば胡錦濤主席が辞めてから、温家宝首相の後任に就くなどということはない。

中国へのジェラシーが憎しみを掻き立てる
経済でいえば、中国は、少しややこしいのだが「社会主義的自由主義経済」だ。事実上は日本と変わらない自由主義経済だといえる。
前回もこのコラムで報告したように、相当言論の自由も広まっている。僕たちは北京で、非公開ではあるといいながら当然その内容が政府にも伝わる討論を10時間行った。その中で毛沢東や政府の批判もたくさん出てきた。この10年で中国における言論の自由も確実に広がっているのだ。
では、なぜこれほどまで中国は憎まれ、嫌われるのか。
チベット騒乱は確かに先進国にとっては納得できない面がある。しかし、それが反北京五輪に結びつくのは唐突すぎる。
原因の1つは、ジェラシーではないかと思う。欧米の国々や日本も経済は低成長だ。その中で、中国はこの10年間、年10パーセント前後の高度成長を続けている。産業経済の拡大ぶりがすさまじい。
しかも中国は13億という膨大な人口を擁している。そういう中国の躍進、発展に対する欧米諸国のジェラシー、あるいは、脅威、恐怖心があるのではないか。

欧米の抗議の裏には恐怖心も
北京五輪に対する反発が極めて強い中で、しかし、アメリカのブッシュ大統領も中国を「責任あるステークホルダーだ」と言っている。ヨーロッパの国々も輸出輸入の関係が増大している中国の経済力をもはや無視できない状況だ。
しかも、同じように経済発展を続けているインドやブラジルと違って、中国はこの10年間で軍事費を2桁増強している。人口が非常に多く、軍事費も拡大、経済的にも大発展している中国に対しては、ジェラシーと同時に、恐怖心もあるのかもしれない。
かつて日本が高度経済成長を続けていたとき、アメリカは日本を「我々とは全く異質の国である」とし、クリントン大統領が「日本はソ連に代わる新しい敵である」と言って、すさまじい日米経済戦争が起きた。
経済的にも、日本が世界一素晴らしい技術を持ったとき、かならず欧米はこれを拒否する。NHKが開発したハイビジョンを世界標準にしようとしたら、アメリカが断固拒否した。
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