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[ZT]俊輔MVP!ベスト11にベストゴールも
[ZT]俊輔MVP!ベスト11にベストゴールも
【グラスゴー(英国)23日=アンソニー・マッカスカー通信員】奇跡を起こした黄金の左足が、世界に認められた。セルティックMF中村俊輔(28)が22日、スコットランド・プロ選手協会選出の年間最優秀選手(MVP)に選ばれた。欧州での日本人選手のMVP受賞は初めて。さらにベストイレブンと、12月26日のダンディーU戦でのループ弾が年間最優秀ゴールに選ばれ「個人3冠」を獲得した。02年7月にイタリアに渡ってから5年。苦難をバネに大人になってつかんだ栄冠だった。
嵐のように降り注ぐフラッシュの中、中村は目を細め照れくさそうに笑った。「海外で、2年目(で受賞できた)というのもある。いいこと。でもセルティックの選手が賞をもらえて良かった。個人の賞は、そこまで重要じゃない。優勝が一番うれしい」。両手にずしりと感じるトロフィーの重みは、連覇あってのものだと繰り返した。
横浜時代の00年12月以来のMVPだが、受賞時の思いは6年4カ月で大きく変わった。横浜時代は、スペインリーグへの移籍を念頭に自身のレベルアップを中心に考えていた。「JのMVPじゃ満足しない。満足するとしたら、バロンドールを取ったとき」。欧州の記者が選出する、世界最高の賞を目標に掲げるなど、個人の評価を高める思いが心を支配していた。
そんな夢も、02年7月のレジーナ移籍で、いきなり打ち砕かれた。残留争いの連続で、持ち前の技術を封印し体を張ることも要求された。チームが勝てなければ、個人も評価されないことが骨身に染みた。「厳しい環境で(自分らしさが)表に出なかったりした。でも、その時の踏ん張りがあるから今がある」と振り返る。
逆にセルティックでは、サッカー人生で感じたことのない常勝の重圧と向き合った。それを乗り越えられたのは仲間の存在、と思えるようになった。「点を決めるFW、パスするMF、ミスしたら怒鳴る(主将の)レノンに、いいセーブをするGKボルツ…。そういう環境があって初めて取れる」。苦しさの質は変わったが、個人では乗り越えられないことに変わりはなかった。
昨年6月のW杯での惨敗で始まったシーズンを、キャリア最高の1年に変えた。それでも、みじんの油断もない。「浮かれてはいけない。苦しいことを忘れずにやっていく。自分にライン(限界)を引かない」。バロンドールよりは、はるかに小さい賞かもしれない。だが5シーズンの喜び、苦難が詰まった栄冠は、何にも増して輝きを放っている。
[此贴子已经被作者于2007-4-25 14:13:57编辑过] |