読書記録【２０１３】現在１０６冊目

riel

2013年の読書記録をつけていこうと思います。
日本語の本ってみなさん読むのかな？需要ないスレだったらごめんなさい。
読書好きの人はぜひ読書の参考にしてね☆

アップが楽なので、トップページの更新じゃなくてどんどん後ろに書き込んでいきます。

riel

1冊目

タイトル：オオカミ少女はいなかった
著者：鈴木光太郎

総評：まぁ心理学をやっていた人ならだいたい知ってると思うけど、インドのアマラ・カマラの話など様々な心理学の神話について暴いていくという本です。実際、大学の時に教授から聞いたときは「へ～」って感じですぐ調べた覚えがある。

写真付きで解説してあります。批判本ですね。
読んでいて気持ちのいいものではなかったかな。そんなに責め立てなくてもっていう感じ。
この本は心理学をやっていて、心理学の世界でよく例としてあげられる話をある程度知っている人じゃないと意味がわからないと思うし、面白くないと思います。やっていた人がちょっと読んでみる程度の本かな。

riel

２冊目

タイトル：子どもが育つ魔法の言葉
著者：ドロシー・ロー・ノルト

総評：～の魔法の言葉、なんていうのが好きな人は楽しめるかな。さくさく読めるし。海外の著書なので日本人とは少し考え方が違うところもある。国によって考え方ってこんなに違うんだな～と思うところ、同じだ～と思えるところ、いろいろあって面白いです。

riel

３冊目

タイトル：ネグレクト
著者：杉山春

総評：ノンフィクション。愛知県の村田真奈ちゃん事件を追っています。被害者、加害者、検事、弁護士、傍聴人、様々な立場、様々な角度からこの事件を考えさせられる本でした。服役中も子供のような手紙のやりとりをしている両親と残った2人（1人は真奈ちゃんの弟、もう一人は服役中に出産）の子どもたちが本当に心配になります。同じ家の同じ部屋にいながら、段ボールに入れられ食事もほとんど与えられず、おむつもかえられず、話しかけてももらえず死んでいった3歳の少女。あまりにもひどかったです。

riel

４冊目

タイトル：おしまいの日
著者：新井素子

総評：専業主婦の奥さんと、朝から夜中まで、果ては土日まで働きづめで家にいる時間が本当に少ない旦那さんの話。話は主に奥さんの日記という形で進んでいきますので、すごくさくさく読めます。読みやすい本です。新井素子さんの作品は全体的にものすごいスピードで読み終わりますね。なんとも切なくて哀しくてやりきれないお話。何時になっても（夜中の2時だろうと3時だろうと）奥さんが待っていて、食事の用意をしてくれるとのろけている信じられない神経の、うちのチーフに是非読ませたいと思う･･･(笑)。

riel

５冊目

タイトル：クリムゾンの迷宮
著者：貴志祐介

総評：面白かった。ゲーム（RPG）好きな人は特に楽しめるかなと思います。そうでなくても面白いと思うけど。見かけは分厚いんだけど、かなりの速さで読み終わりました。面白くて面白くて。おおざっぱに言うと、RPGを実際に人間がやる、みたいな感じをイメージしてもらうといいかな。この人の本もわりと好きなんだよね～。

riel

佳期如梦 发表于 2013-1-12 16:30
この本は私も婚姻育児版でお勧めしたことがあります。

私も大の本が好きで、毎日本や雑誌などを手にしな ...

私も小さな頃からかなりの読書好きで、読破数はかなりのものだと思います。
しばらく離れていたんですが、ここ数年また図書館通いをしています。

日本語の本だから、みんな読むのかどうかは全くわからないんだけど、
読書するときって何語の本を読んでます？

簡単にさくさく読める本いいですよね。
私は小説なんかと一緒に数冊そういった本も混ぜて読みます。