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[日语资料] [原创]メキシコ紀行

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发表于 2004-12-2 17:57:00 | 显示全部楼层 |阅读模式

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11月20日~27日、××旅行のつもりで、メキシコへ一週間の旅に出た。なぜメキシコかと言うと…

誰かさんがメキシコ女流画家フリーダ・カーロの生き方に興味を持ち、さらに勝手に自分の「メキシコ像」を作り上げて、強く主張したため…

もっとも、メキシコにはあまりに行く機会が多いと思えず、一生に一回ぐらいは良いかという気持ちで、俺も賛同したわけ…

行程としては、カリブ海のリゾート地カンクンとメキシコシティーに三泊づつの日程を組んで見た。調べて見ると、日本からメキシコへの直行便は、JALのメキシコシティー行き週二便しかおらず、主流は米国経由の米系航空会社らしい。

そこで、財布とのご相談もあり、コンチネンタル航空のヒューストン経由便にした。メキシコ国内の移動は、メヒカーナ航空の予約も合わせて入れた。

さて、旅行会社への支払いを済ませ、航空券とホテルの宿泊クーポンを手に入れ、いざ出発としよう!



(一)成田からヒューストン

スーツケースをぶら下げ、フライトの二時間前に成田に着き、まだ飛んでいないにもかかわらず、すでに我が家を離れて二時間近く!ああ、成田って、やっぱ遠い!!石原君にもっと頑張ってもらって、本気で国際空港を羽田に戻してほしいところ…

空港は連休ほどではないが、いつもの出張時よりは、やはり込み合っていた。搭乗手続きを済ませ、荷物を預けて身軽になった。カウンタの案内で、出発が15分早まるそうだ。使い慣れた空港なので、別にぶらぶらすることもなく、そのままイミグレーションに向うことにした。

安全検査を受けるため、長蛇の列が出来ていた。米系航空会社のため、検査も一段と厳しいものになっている。ポケットの中身はもちろん、ベルトも外され、靴も脱がされた。(ただ、成田の場合、係員がちゃんとスリッパを用意してくれるけど、その後の米国と墨国の空港では、このような「サービス」はなかった)

イミグレーションはそれほど込まず、簡単に済ませてしまって、免税店の買い物客を横目に見ながら、一路登場口へ向う。

手荷物があまりないので、搭乗を急がずに、ほぼ最後のグループとして機内に入り、席に納まった。米国向けの便だけに、大きい白人が多い。いつも乗り合わせている時は考えるんだが、この大きな人たちがエコノミクラスで十数時間も過ごさなければいけないのは、大変だなって…肘掛を無理やり押し広げるように座り込むその形相、なんか座席も悲鳴を上げているように聞こえる。ま、席君も大変やな…

飛行機が水平飛行に移り、そろそろ機内サービスが始まり…その前に機内放送で、「アルコール類は有料で、ドル払いは5ドル、円払いは600円」とのこと。ん、なんと言うか、安かろう悪かろうって、そう言うことだね。出張でのJAL便では、たった三時間ほどの飛行でも、エコノミはワインを含めて飲み放題(ま、ビジネス見たいにガラスのワイングラスはくれないけど)。アルコールの有料化は国内線なみ?!しかもその値差って、差別かな?ハハハ…

あまり飲める口じゃないので、アサヒ一缶で…

機内食は…ま、米国便だから、そもそも期待していなかった。そのお陰と言うか、実際口にして見ると、それほど不味いわけでもない。やはり期待値は満足度と大いに関連ありね。

飛行時間が十二三時間も及ぶと、正直、機内で何をしようか、わからないもんだね。

一応個人用のLCDモニターは着いていて、映画やゲームを楽しむことができるようななってはいるが、それでもそんなに長い間は持たない。それと、最先端のシステムと機内放送が言っている割りには、操作性から言うと、JALより一世代前って感じ…

さて、寝よう!と思っても、それがなかなか寝付かないもの。寝たか寝てないか、自分も良くわからない内に、また軽食のサービスが始まった。カップヌードルとサンドイッチ…それは朝食のつもりかな。ん、あまり寝られなかったけど、逆にそれが時差調整に良いかもと、自分を納得させることにした。

「朝食」が済むと、舷窓が少しずつ明るくなってきている。暫くすると、見事な濃いオレンジ色の朝焼けが現れ始めた。眼下は一面の雲海で、その雲海が少しずつオレンジ色を帯びてきて、オレンジと白と青の色の「交響曲」が、言葉で言い表せない美しさを見せてくれた。

飛行経路の案内画面を見ると、カンカレッヂ付近から、南東へ北米大陸に入ろうとするところ。なるほど、一直線西から東へ太平洋を横断するのではなく、北まわりの飛行経路だなあと、間抜けにもこの時初めて気が付いた。

さすがに外気は寒く、窓には氷の結晶が綺麗な姿を見せていた。陸に入ってから、雲の切れ間が現れ、真っ白な山々が連なっていた。ここからパラシュート降下して、スキーでもしたら…としようもない思いをめぐらせる…

そうこうしている内、眼下の大地が形相を変えた。茶色ぽい荒涼たる山々どこまでも続いていた。上空から見る日本の大地とは、随分と趣が違うね。中国の上空を飛行する時も同じだが、大陸って迫力が、ひしひしと伝わってくる。

ところで、ところところ大きな、形の綺麗な「円形」が見える…あれは何だろう?平地なら、灌漑された農地かなと思うが、明らかに山も谷もカバーしている感じ…未だにわからず、誰か教えてくれる人がいたらなあ…

飛行機は一路北西から東南へと、北米大陸を貫いて飛んでいた。ソルトレークなど馴染みあるか、または全然馴染まない地名が地図上なぞりながら、いよいよテキサスに入って、ダラスを過ぎた。ダラスと言えば、確かにかのケネディはここで凶弾に倒れたよな。

もうすでに大分高度が下がり、ヒューストンへのアプローチが始まっていた。眼下に広がる農地、道路、建物…上海空港へのアプローチに似てなくもないな…

ちなみに、ヒューストンの空港は、名づけてジョージ・ブッシュ・インターナショナル・エアポート…さすがにお膝元って感じ。
发表于 2004-12-2 18:07:00 | 显示全部楼层
XX旅行さぞ楽しかったでしょう。一生の宝物になるに違いない。いいな~
これから、ダレカさんと末永くお○せに…[em17]
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发表于 2004-12-3 08:51:00 | 显示全部楼层
で、つづきと写真は?気を長くして待ってます。気を長く…
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发表于 2004-12-3 10:30:00 | 显示全部楼层
以下是引用sakiba在2004-12-2 16:57:20的发言:カウンタの案内で、出発が15分早まるそうだ。

 そんなことあるの?遅れることがあるだろうと納得していても、早まることもあるなんて初耳です。

以下是引用sakiba在2004-12-2 16:57:20的发言:



「朝食」が済むと、舷窓が少しずつ明るくなってきている。暫くすると、見事な濃いオレンジ色の朝焼けが現れ始めた。眼下は一面の雲海で、その雲海が少しずつオレンジ色を帯びてきて、オレンジと白と青の色の「交響曲」が、言葉で言い表せない美しさを見せてくれた。

 想像中~~!
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 楼主| 发表于 2004-12-3 12:52:00 | 显示全部楼层
本帖最后由 sakiba 于 2009-8-12 13:37 编辑

写真はまだカメラのメモリカードの中。気を長~くして(首は長くしなくて結構だが)お待ち願います。
(二)ヒューストン、そしてカンクンへ…
ヒューストン空港はコンチネンタル航空のハブ空港で、もちろんヒューストン宇宙センターの「玄関口」にもなっていて、上空から見る滑走路の数は、さすが壮観!(それと引き換えに、成田の一本半の滑走路で、良くここまで頑張ってるなって感心もある…)
案内を見ると、AからDまで、四つのターミナルをし、各ターミナルの下で、トラムで繋がっているようだが、今回は行き帰りとも、それを利用しなかった。(今は少し後悔?!)
機内から出ると、恰幅の良いおじさん、おばさんの誘導で、人の流れはぞろぞろとイミグレーションに向っていく。乗客のバリエーションも豊富なら、係員のバリエーションも実に豊富で、さすが「移民国家」ってことはあるね。
イミグレーションの窓口前で列を作ると、人がそれほど多くなく、用意した待機スペースの三分の一ぐらいしか埋まっていなかった。係員達もぴりぴりした雰囲気がなく、リラックスして雑談したり、審査待ちの人に話し掛けたりしていた。最前方で各窓口へと人を振り分けるブラックのお兄さんは、実に愉快な人だった…(帰りの時のそのポジションには、顰め面のヒスパニック系おばさんだったな…)
審査官の前に進み、言葉を交わし、左と右の人差し指の指紋確認、カメラに向って目の確認を経て、パスポートと入国カードにポンポンと判を打ち、出国用の半券とパスポートを返してくれて、それで手続き終了ってわけ。
総じて言うと、米国の入国審査官は、よく話し掛ける。ジョークを交えて喋る時も決して少なくない。(行き帰りの二回とも、愉快なおじさんだった)ま、興味本位で喋っていたわけではないとは思うけど…
イミグレーションを過ぎ、いつも通りの荷物受取りと税関検査で、一応米国への入国手続き完了。でも、実際は乗り継ぎのつもりなので、税関を出て、またすぐ乗り継ぎ便のカウンタで、もう一回荷物の検査を受け、スーツケースを預けて、身軽になった。
乗り継ぎ客にも一旦荷物を受取らせ、再度預ける手続きするのは、恐らくテロ対策のためだろうね。
次の便まで、二時間ほどのブランクがあるので、特段やりたいこともなく、ぶらぶらすることにした。ターミナル内の通路の広くて明るく清潔。三四列のシートを持つ電気カートが乗客と荷物を載せて行き来していた。
ポプコーンを売っている売店はやたらに多く(そのためか、いろんなところでポプコーンの香りが漂っている)、しかもその容器はまさにバケツで、デカイ!
そう言えば、スターバーのコーヒーのサイズも日本と同じく三ランクだが、日本の最小のものはここにはなく、日本の最大サイズの上にもう一ランクを置くって感じ。金額ベースの値段はほぼ同等が、その分「お得」とも言える。こいつら、よくこれだけのものを食える、飲めるな…道理で、「恰幅」のよい方がよく見受けられるわけで…
空港内の売店は若干少ないかな。スポーツグッツを扱う売店があって、地元のプロスポーツチームのものが沢山置かれているが、全く興味がなく、殆ど素通り。
さすがお膝元とあって、空港内の一角に、Wind of Changeと題するジョージ・ブッシュ元大統領の颯爽とした銅像が立っている…
ぶらぶらして、カプチーノを一杯飲んで、ずっと寝ていなかったので、少しボーとした頭で、後は搭乗を待つのみ…
搭乗そのものはいつも通りだが、米国には、出国のイミグレーション審査がないことに気付き、新鮮な体験とも言える。搭乗口で、係員に入国審査の時に貰った出国用半券を渡し、それで出国済みってわけだね。だから、パスポートには米国入国の判子があっても、出国の判子がない。何か中途半端な気分?!
イミグレーションカードの説明を読むと、出国時半券を返すのは義務で、返さないと次回入国時の障害になり得る。半券回収は、飛行機や船を利用する場合、その輸送会社の係員が代行するとなっている。行政コストの削減?行政費用の民間への転嫁?ま、どうでも良いか。(ちなみに、後でわかったが、メキシコも全く同じシステム)
カンクン向けの737型機に乗り込み、いよいよ最後の二時間の行程を残るのみとなった。
南に向う飛行なので、今度は夕焼けもしっかり堪能させてもらうことになった。綺麗だったな!(そろそろボキャ貧だな)
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 楼主| 发表于 2004-12-6 09:23:00 | 显示全部楼层
写真集 その一 カンクン編



カリブ海の砂浜(ホテルのビーチにて)

[此贴子已经被作者于2004-12-6 8:27:53编辑过]

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 楼主| 发表于 2004-12-6 09:31:00 | 显示全部楼层

写真集 その一 カンクン編


日光を満喫するって感じ?!


[此贴子已经被作者于2004-12-6 9:18:54编辑过]

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 楼主| 发表于 2004-12-6 09:33:00 | 显示全部楼层

写真集 その一 カンクン編

プールサイドバー


[此贴子已经被作者于2004-12-6 8:35:07编辑过]

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 楼主| 发表于 2004-12-6 09:37:00 | 显示全部楼层

写真集 その一 カンクン編

滞在中ずっと「赤旗」だった…
でも海には入らなきゃ…

[此贴子已经被作者于2004-12-6 8:37:50编辑过]

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 楼主| 发表于 2004-12-6 09:40:00 | 显示全部楼层

写真集

ホテル前で見かけたカンクン白バイ…


[此贴子已经被作者于2004-12-6 8:41:33编辑过]

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