媒体相关）研究计划书一篇~~

fengzixiao

记得2年前自己开始着手写研究计划的时候也是极其苦恼，苦于无从下笔，苦于毫无思路，只得摸着石头过河，来小春搜资料。转眼间来日本已经第四年，研究计划也写了无数，偶然间翻看自己过去的帖子，发现纠结于研究计划其实也是必然的阶段。至此放一篇研究计划书，算是回报下小春，不敢说完美，可是在前一个极其严格的教授的修改下，似乎也可说的上是中庸，觉得有用的朋友可以随便瞟了眼，觉得胡扯的也欢迎提意见。总而言之，理论半成品实践生加工专业不对口的劳动人民最光荣版传播学修士伤不起啊~~
研究計画書


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　氏 　名　　　　　　　　　

研究テーマ　　
災害情報伝達における地域メディアの役割：日中比較を通して中国の課題を探る

１．はじめに
2010年4月14日7時49分、中国の青海省玉树藏族自治州玉树县で、7．1強の大地震が起きた。人々は被災地の情報を手に入れようとしたが、現地テレビ局は地震と関係がない番組を放送し続けた。地震映像が届いたのは11時間後であった。一方、ラジオは現地情報をすぐに伝え、被災者に役だった。しかし情報は十分ではなく、課題が残った。日本では、阪神大震災の折、コミュニティFMが被災地情報をきめ細やかに伝え、その有効性と有用性が高く評価された。その後、各地で多くのFM局が開局した。現在、地域メディアは防災の中核の一つとなっている。日本のコミュニティFMを研究することにより、中国が抱える課題に何か展開を得られるのではないかと考えた。

２．        研究の背景
コミュニティFMの役割は、地域情報発信、地域の安全・安心、地域活性化に集約される。以下、先行研究（末尾参考文献参照）に基づき、その特質を述べる。
（１）地域情報発信
マスメディアは全国規模で情報を提供しており、地域コミュニティが必要としている情報はよほど深刻なニュースでもない限り提供されない。それに対し、コミュニティ・メディアは地域社会における日常の動きや変化を多面的にとらえ、地域住民の連帯を促すサポーターとして機能することが期待されている。
（２）地域の安全・安心：防災を中心に
兵庫県地域防災計画改訂基本事項（1995）には、「FM放送やパソコン通信等を積極的に活用するほか、市町と連携して避難所等へのきめ細かな情報提供を図る」とあり、行政はコミュニティFMの活用を推進している。例えば、2004年の新潟・福島豪雨では、FMながおかが、情報源としてだけではなく、被災者を励ます役割を担っていた（脇屋、2005）。実際、復興作業をしながらラジオを聴くことはゆとりを生んだようだ（金山、2007）。ラジオの威力は大きい。
外国人にとって災害時の情報はきわめて重要である。1995年の阪神大震災では、FMわいわいは、災害情報を韓国語やベトナム語など複数言語で放送し、神戸市長田区の約10%を占める在日外国人を支え続けた（金山2007）。
（３）地域活性化
コミュニティFM局の活動は地域社会や地域文化への貢献となることを目指している。例えば、平成7年4月1日開局した山形コミュニティ放送は、「24時間連続」で、行政・福祉・医療情報・タウン情報・文化情報などを提供し、街の便利化、快適性の創造に貢献している（田村2007）。FMおかざきは、「トップフォーラム21－三河トップ人が語る」を通し、ラジオ局がハブとなり、地元企業の連携を促進している（金山、2007）。

３．        中国事情：人民ラジオ
（１）ラジオ局の階層構造
中国では、「団体・個人がラジオ、テレビ局を設立することを禁ず」（「中華人民共和国ラジオ、テレビ管理条例」1997、第2章、第10条）という条例があり、公営型しか認められない。したがって日本のようなコミュニティFMは存在しない。しかし、「地域密着」「市民参加」「防災」などの機能を果たす「市人民ラジオ」があり、それは、人民ラジオ→省級人民ラジオ→市級人民ラジオ→区級人民ラジオ→県級人民ラジオ→乡、镇放送センターといった階層構造をもつ。例えば、17市をもつ山東省は17局の市人民ラジオ局をもつ。
（２）ラジオ局の役割
・行政と市民の橋渡し
山東省青島即墨市ラジオの『直通平民』という番組は「市民の生活を注目し、市民を奉仕する」を原則にして、地方政府と市民の間を結んでいる。例えば、2009年5月に開始した『政府オンライン』という番組では、市長、副市長と他の部門の部長が招請され、市民は電話で市長とコミュニケーションできた（山東省青島即墨市テレビ・ラジオ局2010、66-70）。
・安心・安全・防災
汶川大震災や青海大震災、南方特大雪害などの災害において、地域ラジオは救援と生活再建に貢献した。2008年5月12日に汶川大震災の直後に汶川県の道路がすべで途絶し、情報ネットワークは麻痺した。しかし、四川人民ラジオと成都市人民ラジオは毎日24時間生放送を行った。北川県農業発展金庫の廃墟の下から電話で救いを求めた声は繰り返し放送され、埋められていた賀さんを救出した。成都市人民ラジオ局は、地震の直後に「心理ホットライン」や「再建心のホーム」等の番組を制作し、被災地の人々を支えた。5月22日には、地域ラジオ13局が連携し、「心を一つにする」という番組を作り、72時間連続で放送した。
しかしながら、中国の防災ネットワークは遅れている。金山（2007）によれば、日本のコミュニティFMや地方自治体では、災害時に行政職員が円滑な情報伝達を行なえるように、ラジオを通し職員が防災を語る機会を「日常的に」設けているが、中国にそうした番組は少ない。毎年5月12日の「全国防災日」に防災番組を制作する程度である。また、日本では、番組に出演した市民や出資企業をネットワーク化し災害時に活用するが、中国では、市民ネットワークをもつ局はあまりない（黄瑞、2009）。情報は記者や通信員からの発信に限られるため、情報の速報性を確保できない。日常的な防災番組がないため、災害時のラジオの重要性を意識できない人は多い。

３．研究目的
研究生として研究する期間においては次の2点を研究目的とする。
（１）        日本のコミュニティFMと中国の地域ラジオを対象に、日本および中国の関係文献を渉猟し、その知見を整理し、それぞれの国における特質と課題を分析する。
（２）        日本（兵庫県）と中国（山東省）において、「どのような防災番組が制作されているのか」「地域ネットワーク（市民、企業、行政）がどのように構築されているのか」「地域住民の防災意識は、メディアを通して、どのように、どの程度高められているのか」を明らかにする。

４．研究の方法
（１）文献研究
日本と中国において、災害時の歴史資料を元に、コミュニテ・メディアとマスメディアが、どのような報道を行ったかを調べる。また、両国の国会図書館や資料館、インターネットで日本語および中国語情報を収集する。
（３）        フィールドワーク
日本では兵庫県下のコミュニティラジオ局、中国では山東省の人民ラジオ局をフィールドとして、聞き取り調査を行い、番組分析をする。その後、市民への聞き取り調査を行う。

５．参考文献
石割馨（1996）　『提言防災と危機管理 : '95防災フォーラムから』　三省堂企画
金山智子（2007）　『コミュニティ．メディア』　慶応義塾大学出版会
黄瑞　（2009）　「区县级电视台如何获取新闻线索」『青年記者』pp．24－25　
中華人民共和国国務院（1997）『中華人民共和国ラジオ、テレビ管理条例』第2章、第10条
脇屋雄介（2005）「新潟県中越地震とコミュニティFM―『FMながおか』の対応」『災害情報』pp．12‐16．

觉得有用的朋友还是看看就行了，另外教授说过的几个点还是和大家分享下，第一，研究计划书不在长篇大论，几个重点板块有了就可。第二，一切都是先行研究得来，不看书写研究计划是不可能成功的 第三，一本书看了一页不等于这本书你看过，不要放在参考文献里第四，知之为知之，不知想办法知之，且不可不知装知之，否则面试时必被问傻之最后，研究方法一定要写自己能做到的，自己不是大圣就别上天也别入地，咱踏踏实实地做咱的苦逼研究生
以上，与大家共勉~~

fengzixiao

没想到这帖子发了6年了，还活着。能帮到大家，非常高兴。现在早已大学院毕业，在东京都已经工作很多年了。最近和朋友在喜马拉雅电台上做了一档访谈类的节目，会帮助大家了解一下各行各业在日华人朋友们的生活和故事。感兴趣的朋友可以来聊聊。新浪微博  SK--Tokyo

慕尼黑四圆柱

谢谢LZ的分享精神~~

gerna008

好贴要顶~~~~~
谢谢楼主分享~

rokuichinana

同顶分享精神~~~~~~~~~

florete

先占再看
扫了一眼题目就觉得对我好像很有用=O=

感谢分享^^

tazhiya

好贴要顶！！我也是想去考媒体相关的大学院

bbs.sscejia.com

日语可惜我看不懂

爱心菠萝

楼主好人啊！祝楼主一切顺利！

fengzixiao

如果想申请传媒方向研究生的朋友有问题，才疏学浅，但愿尽我所能回答一二。可以加新浪微博 含笑度日

离日差差很远

楼主真是好人啊！正在无比纠结中