大阪・高槻市少女遺体事件 母親が写真提供も身元判明遅れる フジテレビ系(FNN) 8月18日(火)20時23分配信 大阪・高槻市で、殺害された少女の遺体が見つかった事件。 寝屋川市に住む中学1年生・平田 奈津美さん(13)は、12日に家を出て、行方不明になった。 翌13日の午後3時ごろに、「LINE」のやり取りがあったのち、その後の調べで、午後7時ごろが、死亡推定時刻とみられている。 この間に何があったのか、事件の大きなポイントになる。 また、平田さんの母親からは、翌日の14日に捜索願が出されて、母親は、懸命に警察にも問い合わせをしていた。 平田さんの母親は、8月14日と16日に、写真を大阪・寝屋川警察署に提供していた。 しかし、その際、母親が、外出時の服装を間違って伝えていたことや、提供された写真と遺体を確認したものの、違いがあると判断したことから、警察は、母親に「可能性は低い」と伝えていたという。 警察は、遺体の服装が、平田さんの服装と一致していたことから、母親から提供を受けていた平田さんの指紋と、遺体の指紋の照合を進めていた。 その結果、17日になって、指紋が一致することが確認された。 そして、18日朝までに、平田さんの母親が、遺体を見て、本人であると確認した。 同じ中学校に通う星野凌斗君(12)について、今のところ、13日午前5時ごろまでは、京阪寝屋川市駅の近くの防犯カメラに映っている姿を確認したが、それ以降の足取りは、今のところわかっていない。 |