小春网

 找回密码
 注册账号
查看: 2044|回复: 15
收起左侧

[育儿成长] ***日语长文,孩子的教育费,量力而行,特别是老来得子

[复制链接]
发表于 2016-8-31 10:32:30 | |阅读模式

马上注册,结交更多好友,享用更多功能,让你轻松玩转社区。

您需要 登录 才可以下载或查看,没有账号?注册账号

x
本帖最后由 阿罗哈 于 2016-8-31 10:36 编辑

もちろん、子どもが遅い夫婦は老後破産の可能性が高いというのは、傾向にしか過ぎない。老後に備えて、しっかり準備している夫婦も少なくない。
 老後破産を避けるためには、次のことを意識して、家計管理を心掛けたい。

・教育費の準備をしながらも、同時並行で自分たちの老後資金を貯める必要があることを認識しておく。
・もし、自分たちの老後資金が不足した場合は、結局は子どもに負担をかけてしまうことを認識しておく。
・親の思い優先で、子どもに教育費をつぎ込んでいないか、教育費の費用対効果はどうかを冷静に考えるようにする。

 教育費は、レジャーや娯楽のように、享楽的なことに費やすものではない。それだけに、真面目な夫婦ほど、子どもに教育費をつぎ込みやすい。それが、子どもにとってプラスになっていればまだよいが、かえって負担になっていないとも限らない。教育費は、子どもへの投資になっているとは限らないのだ。
 そして、老後に生活費が不足する事態になり、その時に子どもの世話になったのでは、結果的に多くを費やした教育費が本人を苦しめることにもなりかねない。その頃は、子どもも家庭を持ち、教育費がかかっているかもしれないからだ。
 仕事の状況や経済的な要因だけでなく、結婚の時期や夫婦二人の出会った時期など、子どもに恵まれる時期は、さまざまな要素が影響しているので、単純に早くに子どもをもうければよいというものでもない。早くから望んでいたのに、なかなか恵まれなかったという夫婦も多いことだろう。それだけに、子どもに恵まれた時期によって、老後破産の可能性が大きくなる、ということのないようにしたいものだ。
 楼主| 发表于 2016-8-31 10:34:00 |
 Aさんが家計診断に訪れたのは、昨年のことだった。念のために、将来の状況を把握しておきたいとの意向だった。Aさんは、上場企業の管理職。45歳で年収は750万円あり、生活には余裕がある。それだけに、子どもにはしっかりとした教育を与えたいと考えている。これからの家族の生活や子どもの教育の方針などを伺い、Aさんの将来の家計状況をシミュレーションすると、以下のグラフのようになった。それを見るなり、Aさんは愕然がくぜんとした。

 「もっと余裕があると思っていたんですけど……」





 家計のシミュレーションでは、Aさんが65歳になり完全に退職した段階で、ほとんど貯蓄がない状態になる。そして老後には、ギリギリの生活が続くことが予想された。Aさんは、現在すでに1000万円の貯蓄があり、毎年、貯蓄もできている。それだけに老後破産もありうる状況になることが、にわかには考えられなかったのだ。



<Aさんの家族状況>
Aさん:45歳、会社員、年収750万円(手取り600万円)
    定年は60歳。65歳までは再雇用制度あり。
妻:42歳、専業主婦
長男:5歳、中学校から私立に進学させたいと希望している。
長女:2歳、小学校から私立に進学させたいと希望している。







 実は、Aさんは子どもを授かったのが遅く、上の子は40歳、下の子は43歳の時だった。すると、順調に行っても、子どもが大学を卒業して社会人になるのは、Aさんが60歳代の時だ(以下、この段落中の年齢はAさん)。上の子が大学に入学するのは59歳時点、卒業するのは定年後の63歳である。下の子の場合は大学に入学するのが62歳で定年退職後、卒業するのは定年再雇用も終了した後のことになる。

 それまでの貯蓄があるので、定年になったからといって、直ちに子どもの学費が払えなくなるわけではない。しかし、この年齢まで教育費による支出が続くと、老後の資金が不足するようになる。
 楼主| 发表于 2016-8-31 10:35:08 |
年、結婚年齢の上昇とともに、子どもの出産が遅いケースが増えている。子どもの教育費支出が終わるのが定年退職後ということも少なくない。このような家庭の将来の状況を分析すると、老後破産になりやすい傾向がある。ただ、子どもが小さいうちは比較的余裕があるので、支出全体の実感が薄く、シミュレーションを見て驚くことになる。

 子どもが遅い夫婦が老後破産となりやすい原因は主に二つある。

 一つは、「老後資金を貯ためる期間がない」または「短い」ということだ。一般的に子どもを持つ夫婦には、“貯蓄が貯まる時期〟が2回、“貯蓄が減る時期”が2回ある。“貯蓄が貯まる時期”とは、<1>子どもが高校までの間と、<2>子どもが大学や専門学校を卒業してから定年退職まで、である。一方、“貯蓄が減る時期“は、<1>子どもが大学や専門学校に入学してから卒業までの教育費のかかる時期、そして<2>定年退職後の老後、である。

 ここで、モデルケースとして、20歳代で子どもを授かったBさんの場合を見てみよう。



<Bさんの家計状況>
夫:30歳、会社員、年収500万円(手取り414万円)
  定年は60歳。65歳までは再雇用制度あり。
妻:28歳、専業主婦
長男:3歳、長女:0歳









貯蓄が“貯まる時期”“減る時期”




 “貯蓄が貯まる時期”の1回目である高校生までの間(Bさん48歳ごろ)は、教育資金を貯めて、その後の“貯蓄が減る時期”に備える必要がある。子どもが生まれたのが早ければ、子どもの大学卒業までに貯蓄がマイナスにならなければOKだ。一番下の子どもが大学を卒業するころ(Bさん52歳ごろ)には、貯蓄がかなり少なくなっているかもしれないが、大学などを卒業後に社会人となり、家計から独立してくれれば問題ない。老後の準備は、その後から始めたので十分間に合うはずだ。子どもが幼い若い夫婦は、とりあえず、子どもの進学というヤマに備えて、貯蓄を積み上げておくことを考えておきたい。

 2回目の“貯蓄が貯まる時期”は、一番下の子どもが大学などを卒業してから、世帯主が定年を迎えるまでの期間だ(Bさん60歳)。子どもが生まれた年齢にもよるが、その期間は1回目の“貯蓄が貯まる時期”に比べると短い。しかし、この時期はサラリーマンであれば、収入が多くなっているはずだ。そして、家計から子どもが独立していれば、支出はそれほど多くはない。

 この時期は、たとえ短くても、ハイペースで貯蓄を積み上げることができるはずだ。この時期にいかに貯蓄を積み上げるかで、老後の家計の余裕が違ってくる。そして、定年後の老後に、この期間に積み上げた貯蓄を取り崩しながら生活していくことになる。
 楼主| 发表于 2016-8-31 10:35:27 |
ところが、子どもが生まれたのが遅いと、この2回目の“貯蓄が貯まる時期”が短い、あるいはまったくない状況となる。Aさんの場合、下の子が大学を卒業するのはAさんが65歳ごろとなるので、2回目の“貯まる時期”はゼロだ。すると、なんとか1回目の“貯蓄が減る時期”を乗り越えられたとしても、2回目の“貯蓄が減る時期”が乗り越えられない。つまり、老後破産となる可能性がある。

 世帯主である夫が30歳に最後の子どもが生まれた場合で、子どもが22歳となるのが52歳。2回目の“貯蓄が貯まる時期”は8年間。35歳に生まれた場合は3年間。38歳以降に生まれた子どもが大学などを卒業するのは定年退職後で、2回目の“貯蓄が貯まる時期”がまったくないことになる。43歳以降に生まれた場合は、定年再就職があったとしても、その期間に教育費が終わらない可能性が高い。その場合、かなりのペースで貯蓄を減らすことになり、老後の生活に不安を残すことになる。

子どもが遅い夫婦は、教育費がオーバーペースになりやすい




 もう一つ、子どもが遅い夫婦が老後破産となりやすい要因がある。子どもが生まれた時点ですでにある程度の年齢となっており、サラリーマンであれば、収入が高くなっていることが多い。このことが、老後破産の原因になっている。

 子どもが小さい頃は、1回目の“貯蓄を貯める時期”である。この期間に、その後の教育費を貯めておく必要があるのだが、子どもが遅い場合、すでに収入が増えているために、大学などの進学費用を準備しても余裕がある。するとその余裕を、教育費に充当してしまいがちなのだ。家計に余裕があり、ある程度の貯蓄があると、塾や習い事などにより多くの費用をかけてしまう傾向がある。また、中学校、小学校のうちから私立に進学させるケースも多い。子どもにしっかりとした教育を受けさせたいというのは、親にとって自然な思いだ。ところが、それが教育費のオーバーペースになりやすい。

 子どもが早くできた場合は、まだ収入が増えていないことが多く、毎月のやり繰りがぎりぎりいっぱいということが少なくない。余分に教育費をかける余裕もなく、自然と節約体質の家計となる。それが続くと、収入が増えた時に、より多くの貯蓄ができることにつながる。

 それに対して子どもが遅い夫婦の場合は、“今の時点”つまり、子どもが小さいうちは、教育費を多めにかけても、家計に問題はない。周りのママ友と比べて、「わが家は収入が多い」と感じてしまうこともある。しかし、それが夫婦の老後に影響してくるのだ。また、高学歴で教育に熱心な親が多いのも、教育費が多くなる要因になっているだろう。
发表于 2016-8-31 10:49:47 |
教育费用,养老费用
不能只看眼前,
5年计划,10年计划,最好把眼光放长远些
受教了
发表于 2016-8-31 12:02:13 来自手机 |
话说看不明白,谁给我翻译翻译
发表于 2016-8-31 12:53:10 |
孩子还是得早生,太晚了精神体力和经济能力都跟不上...
 楼主| 发表于 2016-8-31 13:02:13 |
惟有暗香来 发表于 2016-8-31 12:53
孩子还是得早生,太晚了精神体力和经济能力都跟不上...

太同意了,以后要告诉女儿。
发表于 2016-8-31 13:28:40 |
本帖最后由 yangyang0422 于 2016-8-31 13:30 编辑

年收800~1000前后的通常会考虑让孩子上私立,供一个孩子还好,供2或3个孩子,再供个房会很累,不少家庭会选择供孩子不供房。
所以人生计划还是必须有的,根据收入支出做的シミレーション就能一目了然。
 楼主| 发表于 2016-8-31 13:37:11 |
yangyang0422 发表于 2016-8-31 13:28
年收800~1000前后的通常会考虑让孩子上私立,供一个孩子还好,供2或3个孩子,再供个房会很累,不少家庭会 ...

是啊。
很多日本人年轻时很会用钱,老了很穷。
就是没有好好规划好人生。可悲啊。
公司里就有这样的,
生病了还要借钱看病。
小春网
常务客服微信
微信订阅号
手机客户端
扫一扫,查看更方便! 快速回复 返回顶部 返回列表