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[图书音像] IT 面接の技

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发表于 2011-11-6 10:22:01 来自手机 | |阅读模式

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~面接で聞かれる『21』の質問!~
 
 
 
【人間性・志向性・仕事観について聞かれる質問】
(1)自己紹介をお願いします
面接の導入部分でしばしば投げかけられる質問ですが、突然「自己紹介を」と求められてもうまく話をまとめられない方が多いのは事実です。「あれも言いたい、これも伝えたい…」と「欲張りな自己紹介」になってしまい、長いばかりで結局イマイチまとまりのない話になってしまった…というのはよくあるケース。アピールに必死なあまり「話が長い」「自意識過剰」なんて悪印象を与えてしまっては元も子もありません。ひとまずは2~3分程度を目安に、あなたの人間性や経験・スキルなどポイントをまとめ、「何を」「どのくらい」といった具体的な数字やエピソードで表現できるよう心がけましょう。自己紹介や経歴紹介など簡単なもの、もう少々アピールを含めた「自己PR」などバリエーションを持つ意味では「ご自身の強み・長所を教えてください」や「今までの職歴・経歴を教えてください」も関連づけて考えておくとよいでしょう。
 
POINT あなたが物事に対して「どう考え」「どう行動する」人間か?というポイントで考えてみるとまとめやすいでしょう。​
POINT 改めて求人情報・企業サイトを読み込み「求める人物像」を把握し、これを踏まえてアピールできればなおベター。
 
(2)ご自身の強み・長所を教えてください
端的に自分の長所をまとめ、具体的なエピソードをまじえつつ伝える…というのは他の質問と共通の大前提ですが、この質問に対する答えは「その後の話の軸」にもなる重要なポイントです。いろいろな質問に対する回答は、やはりこの「強み」や「長所」を踏まえたものであるべき。過去の成功体験や実績はあなたの強みの表れであり、転職後の活躍や将来的なキャリアプランとは、これを伸ばしていくこととも言えます(もちろん弱みの改善ともワンセットです)。ビジネスパーソンとしてのあなたの軸をなし、「これを武器にキャリアを積んでいきます!」と胸を張って言える要素を探してみましょう。
 
POINT これまで仕事上で成し遂げた成功や実績を振り返り、それを生み出した「最大の要因」を
考えてみましょう。
POINT 組織の中であなたはどのように動くことが多いでしょうか?またどんな存在でしょうか?
周囲の人に聞いてみるのも手です。
 
(3)最近仕事以外で気になることや関心のあるニュースはありますか?
まずは情報の収集力や感度といったセンスや興味の幅を見られる質問です。内容については社会情勢や経済などニュース関連、時事、あるいはプライベートに関係したことでも基本的には良いのですが、単なる事実の列挙と感想、ではあまり伝わりません。どんなところに興味を持っているのか?それはなぜなのか?それをどう解釈し、どう考えるか?といった形で深堀りして考えてみてください。また、その話題を全く知らない相手に対してでも理解しやすく説明ができるか?という点も大切です。当然ながら、あなたの気になる話題を面接官も知っているとは限りません。そのような相手にでも分かりやすく伝えるには、やはり基本的なポイントを簡潔にまとめておく必要があるといえるでしょう。
 
POINT “付け焼刃”のネタでは突っ込まれてアタフタ…。やはり日ごろから情報感度を高めておくのが大前提!
POINT あなたの話は、「それをまったく知らない人」にでも理解できるような内容でしょうか?
客観的に確認してみましょう。
 
(4)あなたにとって仕事とは何ですか?​
あなたの仕事観を問う質問です。言い換えればあなたなりの「仕事をする・働くことの意味」であるともいえるでしょう。ここでも見られるのは積極的・前向きな姿勢。たとえば「お金のため・生活のため」というのも現実的な考えとしてはありえるものですが、見方を変えれば「仕方なく働いている」とネガティブに見られてしまうかもしれません。たとえ最終的な目的がお金であっても、それを得るためのプロセスに動機が必ずあるはずです。仕事を通じて成し遂げたいことは何か?仕事とどう向き合いたいかを軸としてまとめてみましょう。要素として「仕事で大切だと思うこと・こだわりは?」や「仕事のやりがい・喜びは何ですか?」なども参考にしてみてください。内容についてはもちろんその企業の考えにフィットしていることが前提ではありますが、基本的にはあなたなりの考えや思いを伝えるべきでしょう。
 
POINT ​あなたの仕事観がその企業の考えにフィットしているかは逆に確認しておきたいポイント。
ここで大きなズレがあるようでは転職先の選択肢として疑問も。のちの不満につながりかねません。​
POINT  ​ただし少なくとも「面接の場でズレが判明した」ということのないよう、可能な限りの事前チェックを。​
 
【職歴・経験について聞かれる質問】
(5)今までの仕事でもっとも誇れる実績や成功体験は何ですか?​
もっとも端的にあなたの実力をアピールできる質問です。売り上げや表彰・受賞、あるいは関与したプロジェクトや企画・商品の成功事例など、いずれの場合でも「何を・どれだけ」成し遂げたのかを具体例&数字を用いてまとめましょう。しかし重要なのは実績そのものよりやはり工夫やプロセスです。置かれた状況に対してどう考え、どう動いた結果の実績なのか?これがなければただの「自慢話」に過ぎません。面接官が知りたいのは「過去実績」もさることながら、あなたが成功を再現させるための方法論を持っているか?といった点なのです。ゆえに、たとえば「業務改善」のような数値化することが難しいような実績であっても、あなたが発揮した強みや工夫、果たした役割などを軸に述べられれば問題ありません。
 
POINT ​置かれた「状況」に対してどのような「目的」を定め、どんな「考え」に基づく「行動」をとり、
「成果」を残せたのか?要素を分解して考えてみるとよいでしょう。​
POINT  ​その成果は社内・業界内で見てどうなのか?「相対性」「客観性」を持たせると説得力が増します。​
 
(6)今までの仕事でもっとも大きな失敗やミスは何ですか?​
内容は逆でありながら、これも「仕事での誇れる実績や成功体験は?」と聞かれていることの柱や考え方の基本は同じです。これも重要なのは「どんな失敗か」ではなく、それが起こったあとの「改善のプロセス」です。発生したミスや失敗に対し、どのように「原因分析」したのか、あなたはどのような「判断」や「考え」を行ったのか。そしてどのような「行動」をとり、結果としてどのように「改善」されたのか。これらからあなたが学んだことは何か――これも要素に分解して考えてみるとまとめやすいでしょう。
 
POINT  その経験が実際その後にどう活きたのか?類似したミスや失敗の抑止・再発防止に成功したような
事例があればなおベター。​
 
 
 
 
 
 
【転職理由について聞かれる質問】
(7)転職理由は何でしょうか?
「退職理由」として聞かれるケースもありますが、いずれも言い換えれば「現状抱えている不満や不安などの“課題”を、転職によってどう解決したいか」であるといえます。よく言われることですが、職場のグチや不平不満を述べるだけではNG。「どうせまたちょっとした不満で辞めてしまうのではないか?」と判断されてしまったり、「うちでも同じようなことはありえる話ですよ」といった突っ込みを受けてしまうことも少なくありません。「自分はこうしたい、しかし現在の職場では実現できない、ゆえに転職という選択肢をとった」といった明確な目的意識を伝えるべきです。また、当然ながら「なぜそれが御社でなら実現できるのか」の説明もつく内容であるべきでしょう。表現の面でも工夫は必要です。たとえ転職理由がネガティブなものであっても、「○○できないため」「○○が不満なため」と安直に述べるのではなく、「○○したい」「○○されたい」という視点から「前向きな言い換え」ができるよう心がけましょう。またそもそもの転職理由としては、例えば「人間関係」など、どこでも起こりうるものなどは避けておいたほうがよいでしょう。
 
POINT それは現在の職場では改善できないのですか?」はよくある突っ込みパターン。
今の職場にいつづけた場合どうなるのか?という側面からも考えてみましょう。
POINT 考え方の基本は「過去より未来」。不平不満は過去を振り返るだけのものです。
あなたはこの先どうしたいのか、そのためにはどのような環境が必要なのかを考えてみましょう。​
 
【志望動機について聞かれる質問】
(8)当社と同じような企業は多くありますが、その中でなぜ当社なのでしょうか?​
当然ながらあなたの志望業界・業種にはその企業だけでなく、いわゆる「競合他社」が多数存在しているものです。「なぜその企業なのか」が説明できずに「同じことは○○社さんでもできるのでは?」と突っ込まれてしまうケースは多々あります。明確な志望動機もなく「どこでも良い」「単なるあこがれ」による応募、と判断されてしまってはその後の挽回は非常に難しくなってしまうもの。「御社でなければならない」が伝わらなくては前述のような突っ込みは必ず入るものと考えましょう。その企業は業界内において、競合と比較してどういったポジションにいるか?独自性・強みは何なのか?といった客観的要素を踏まえ、あなたが求める環境といかに近いのか?やりたいことがなぜできるのか?など、自分の考えに合致した理由をまとめておきましょう。
 
POINT 「その企業」だけでなく「その業界」といった広い視野も大切。「木を見て森を見ず」にならぬように!
POINT  ​ただし妙にお世辞的であったり、逆に同業他社の悪口・非難ばかりになってしまわぬよう注意。
「他社の面接でウチのこともこう言っているのでは?」と想像されてしまっては大きなマイナスです。​
 
(9)この職を志望した理由は何ですか?​
「数ある企業の中でなぜ当社なのですか?」から一歩踏み込んで、その職種に対する意向を通じて業務理解度や入社後のイメージを描けているかなどを確認される場合もあります。ここでも転職理由やキャリアプランなど、他の回答との整合性・連続性に注意する必要があります。また、特に未経験職種への転職においては「単なるイメージやあこがれでの志望ではないか?」も見られるポイントです。その職を通じてやりたいこと、挑戦したいことをしっかりと語れる必要があるでしょう。ただし、時として「他の仕事は一切できません」と捉えられてしまうような「こだわりすぎ」がNGとなってしまうケースもあるので注意が必要です。
 
POINT 「その企業」だけでなく「その業界」といった広い視野も大切。「木を見て森を見ず」にならぬように!「他社の面接でウチのこともこう言っているのでは?」と想像されてしまっては大きなマイナスです。
POINT 「その職だからこそできること」は何でしょうか?また、「その職でなければできないこと」でしょうか?あわせて考えておくと良いでしょう。
 
(10)他に受けている業界・企業はありますか?
 
POINT  もちろん、受けている企業群の中で「御社のここに魅力を感じている」といった要素は考えておくべき
でしょう。
 
(11)当社のサービスや商品について知っていましたか?
基本的には志望する企業の代表的な商品やサービスについては最低限の知識として事前に知っておいて当然で
す。ただし事前研究まで知らなかった、などであればその旨は素直に伝え、それを知ってどんな印象を持ったか、
どうとらえたかなどを述べましょう。無理に以前から知っていたかのようなフリをした結果、突っ込まれてボロ
が出てしまうのは印象もよくありません。以前から知っていたものであれば何らか自分自身が利用・接触したこ
とがあるか、どんなタイミングで知ったか、どんなイメージを持っているかなどを中心に語ればよいでしょう。
失礼にならない範囲で「こうするともっと良くなるのでは」といった提案ができると好印象な場合もあります(企
業によっては「改善提案はありませんか」といった聞き方をするケースもあります)。自分なりの考えをもって
おくとなおベターです。
 
POINT 企業のWebサイトを調べれば分かるようなものであれば「知りませんでした」は事前研究不足。
行きたい企業のビジネスやサービスなら、興味を持ち、知っておきたいと思うのは当然のことです。
 
(12)この業界の今後についてどうお考えですか?
「当社のサービス・商品をご存じですか?」と同様に、自分が携わる業界に対して興味を持ち、率先して
情報収集・展望を行うというのはビジネスパーソンとして当然求められる行動です。ことすでに働いている業界
であればこれまでの経験や状況をもとに自分なりの展望を述べられる必要はあると考えましょう。業界動向を気
にしないようでは漫然と働いているとみなされても仕方ありません。一方、たとえ業界チェンジによって経験や
知識のない業界に移ろうという方であっても、少なくとも「強く興味がある業界」であることに違いはありませ
ん。面接官は当然に情報収集や自分なりの解釈をしているものとして質問をしてくると考えておいたほうがよい
でしょう。
 
POINT  同時に「その中で自分がどうしていきたいか」という点を語れればなおベターですが、
背伸びし過ぎも失敗のもと。注意しましょう。
POINT  「自分はこう考えていますがいかがでしょうか」と、自身の考えを述べたうえで逆に聞いて
みるのもよいでしょう。
 
【やりたい事、できる事について聞かれる質問】
(13)当社でやりたいこと・挑戦したいことは何ですか?
熱意やキャリアプランを見る、ということと合わせて入社後の「自身の活躍イメージ」を明確に描けているか?という点が問われる質問でもあります。転職後にあなたはどのような経験・スキルを発揮し、挑戦を行ない、実績を残すのか?といった形で「プラン」をまとめて伝えましょう。もちろん志望職種の実務内容を踏まえたものである必要はありますが、中長期のキャリアの中で成し遂げたい大きな目標があるのなら、その限りではない場合もあります。キャリアプランとともに短・中・長期の目標を述べるのも良いでしょう。「経験やスキルを当社でどう活かしますか?」も参考にしてください。
 
POINT  ただし熱意を伝えるとはいっても、単なる「やりたい」という自己欲求だけを述べるのはNG。
「それを通じて御社にこう貢献したい」といった組織貢献の視点を併せ持つよう心がけましょう。
 
(14)これまでの経験やスキルを当社でどう活かすことができると思いますか?
あなたの能力をアピールできる代表的な質問です。が、まず前提として、即戦力としてのキャリア採用である以
上は、汎用的・基礎的なスキルは持っていて当然のものと考えましょう。仕事内容を十分に理解し、過去の実体
験やエピソードを織り交ぜながら、「なぜ活かせるのか」を伝える…というのが基本ではあるのですが、できれ
ばあなたなりの「プラスアルファ」の部分をアピールしたいものです。たとえば、単に「マネジメント経験があ
る」という人はたくさんいます。しかし面接官が欲しいのは、「こういった状況下でこういった点に工夫してマ
ネジメントを行なった。これによりこういった成果を生み出した。その経験を御社でこう活かしたい」といった、
その人ならではの創意工夫や「成功の手法」を持っている人です。過去の成功体験やエピソードに隠されている
あなたならではの考えや行動、手法を用いて成功を再現する、といった形でアピールできればベストでしょう。
 
POINT  「したことがある」だけのことは経験ではない、と考える面接官もいます。「それを通じて残した成果・学んだこと」といった要素をあわせて考えておきたいところです。
POINT  また、「その経験を活かしたい」だけではなく、「“どのように”活かしたい」のかまでを具体的に考えてみましょう。
 
(15)今のあなたの課題は何ですか?
現在の自分に対する自己認知と、それに基づく成長プランを問う質問といえるでしょう。転職後にも常にビジネスパーソンとしての成長は続いていくはずであり、基本的には「ご自身の弱み・短所を教えてください」の改善を軸として考えるとまとめやすいでしょう。ただし必ずしも「課題=マイナスの改善」とは限りませんし、そもそもマイナス面を抱えたまま入社しようというのもスタンスとしてはあまり印象の良いものではありません。伝え方の基本は「どうしたらもっと良い仕事ができるか・さらなる成果を残せるか」といった形をとり、「プラス面の上積み」を軸とした考え方にしたほうがよいでしょう。「○○を改善することで○○をもっと実現できる。そのために必要なのは○○と考えています」といった具合です。また、当然ですがその改善のためにはどういった取り組みを行う必要があるか、という具体的なプランまでを考えておかなくてはなりません。
 
POINT  伝えるべきは自己認知と具体的な改善プラン。単に「ここを直したい」では足りません。
 
【キャリアプランについて聞かれる質問】
(16)今後のキャリアプランをお聞かせください
企業も採用する以上は長く働いて欲しいと考えるのが普通であり、もちろんあなたも入社すること自体が目的ではないはずです。その企業に転職することで何を成し遂げたいのか、どんな自分になりたいのか。中長期に渡るプランを描いていて当然です。具体的な問い方で多いのは「1年後、5年後、10年後」など、特定の時間と経験を経たあなたがどうなっているのか?といった形式。志望動機や転職の理由との相違がないよう、あなたが描いている「あるべき未来の自分像」を伝えましょう。考え方としては、たとえば10年後の理想像を描いたらそこから逆算的に「5年後はここまでたどり着いていたい、そのためには3年後は…1年後は…」といった形で逆算していき、ショートゴール化しておくと伝えやすいでしょう。ただし単に「マネージャになりたい」などと述べるだけでは“希望”に過ぎません。「なって、そしてどうする」というところにあなたなりの成し遂げたい目標、なりたい自分像というのを付加して伝える必要はあります。
 
POINT  あなたはどんな将来像を描いているのでしょうか?そしてそこへ至るプロセスはどんなものでしょうか?
POINT  その目標にたどり着いたあなたは、何を実現しているのでしょうか?
 
(17)将来の夢は何ですか?
あなたの人生観や仕事観、仕事と向き合う上での大きなスタンスを見る質問といえ、「あなたにとって仕事とは何ですか?」や「今後のキャリアプランをお聞かせください」の延長上にある質問でもあります。
これは人それぞれで「正解」のようなものはなく、基本的には仕事でもプライベートでもあなたなりの夢を語ればよいのですが、前提として「その企業でキャリアを積んだ延長上」にある最終目標となるはずです。また、たとえばよくある例として「独立」を夢として掲げることなどは、企業によっては「踏み台にしようとしている」といったとらえられ方をされてしまうおそれもあり、避けたほうが良いケースがあります。「夢」の内容とは言っても注意は必要でしょう。ただし、考えてみればそもそも独立を夢としている方が、独立を歓迎しない企業を志望する時点ですでにミスマッチなわけで、転職先としてその企業を選ぶこと自体が正しくないともいえるかもしれません。
 
POINT 大風呂敷の広げすぎは考え物ですが、大きな夢を掲げ、意欲をもってまい進する姿勢は好印象となる
ことが多いものです。
 
【諸条件について聞かれる質問】
(18)現在の年収、希望の年収はどれくらいでしょうか?
条件交渉の意味合いももちろんですが、これを通じてあなた自身が自分の価値をどう認識しているかを確認する質問でもあります。誰しもより多くの収入が得られるなら得たいものですが、希望の年収を伝える、つまり条件交渉を行う際には当然ながらそれ相応の理論と説得力が必要です。現年収について正直に述べることは当たり前のこと(ここでの虚偽は後の提出書類などを通じて簡単に露呈するものであり、大問題です)ですが、それに対して単なる「不満」だけを並べてしまっては説得力に欠けます。前職における実績・実力を客観評価した場合、あるいは業界の水準など市場との相対で見た場合など、思いや希望だけではない「根拠」を提示する必要はあるでしょう。ただし妙に萎縮する必要はありません。これだけは欲しい、という額があるのなら妥当な根拠とともにそれを伝えること自体には問題はありませんし、そもそもビジネスパーソンとして「交渉力」は基本的なスキルとして求められるものでもあるのです。
 
POINT 過度な「背伸び」や萎縮、妙な駆け引きは不要。根拠を示し、伝えたい思いはストレートに伝えま
しょう。ただ、やはり譲歩できる姿勢だけは持っておきたいものです。
 
(19)入社可能時期はいつですか?
これは何かを問われるというより調整的な意味合いが強い質問ですが、前提としては基本的に答えを「その場」で考える質問ではないことに注意。そこで考えてしまうようだとスケジュール感なく転職活動をしている、とみなされてしまう可能性もあります。離職中であれば、よほどの理由がない限りは「いつでも」という答えになるはず。何らか時間をとってやりたいことがあるなら相談してみてもよいのですが、これも特に不可避な理由がないようでは場合によっては意欲を疑われたりマイナス印象となってしまう可能性があります。在籍中であれば引継ぎ期間などを考慮する必要があるため比較的柔軟に相談に応じてもらえるものですが、具体的・計画的なスケジュールを事前に立てておき相談するようにしたいものです。
 
POINT  いずれにしても、有能な人材であれば企業は一日でも早く合流してほしいもの。あなた自身も
最大限入社を早められるよう努力はすべきです。
 
(20)内定を出したらご入社いただけますか?
聞きかたとしては「複数社から内定を得たらどうしますか?」といった形式の場合もあります。あなたの意向の強さを聞かれているわけですから、基本的には前向きな返答を伝えるべきでしょう。第一志望であるならもちろんそれを伝え入社への意欲を見せるべきですし、そうでない場合も前向きに検討する旨、あるいは意欲の高さは伝えたいところ。しかし何でもかんでも「入社します!」と言い切って後日に辞退…というのは避けるべきです。
何らかどうしても決めかねる要素があるなら、無用に悩んでしまうより正直に相談してみるというのも選択肢としてはよいでしょう。多少なりとも「内定の可能性」を出すわけですから、相談には乗ってくれるはずです。
 
POINT 対策できる質問ではありませんが、面接官が前向きに検討している表れでもあるととらえ、
前向きな応対を心がけたいものです。
 
 
 
 
 
【最後について聞かれる質問】
(21)何か質問はありますか?
「特にありません」「大丈夫です」などと答えてしまいがちな質問ですが、長くても1時間と少々の面接であなたの疑問や不明点がすべて解消できることは少ないはずです。入社の意欲がある企業なら、あれもこれもと気になる疑問点があって当然。それ解消する意味で、熱意を見せる意味で、また社風や職務理解を深める意味で、面接の最後にはぜひ「逆質問」をするべきなのです。
 
POINT 熱意を伝える最後のチャンスです。※下記4点が重要なポイントになります。
 
◆3つくらいは、面接前に準備しておきましょう
準備してきた質問が面接中のやりとりの中で回答を得てしまうことも考えられます。質問はできるだけ多めに準備しておきましょう。また、募集要項にすでに書かれていることや面接官がすでに話したことを聞いてしまうなど、ケアレスミスにも注意しましょう。
 
◆面接官によって、聞く質問を分けましょう
面接官がどのような役職・立場かによって、見ているポイント、質問すべき内容は異なるものです。人事担当者であれば人間性や意欲、会社との相性、現場の社員であれば経験やスキル、または職場の空気とフィットするか…など、それぞれが評価するポイントを想定し、準備しておきましょう。
 
◆YES/NOで答えられる質問はさけましょう
面接官がひとことで答えて終わってしまうような「YES/NO」だけを聞くような形式は、コミュニケーションのうえでもあまり好ましくありません。「何を・どのように」といった具体化ができないか?ということを意識してみるとよいでしょう。例えば「○○に携わることはできますか?」→「○○に携わりたいのですが、どのようなスキルや資質が必要でしょうか?」といった言い換えも可能です。
 
◆福利厚生や年収に対する質問は注意しましょう
残業、休日、年収…気になるのは当然なのですが、聞き方によっては仕事に対する考えや姿勢を疑われてしまうことも少なくありません。マイナス印象を与えがちなのは主に「理由無く拒絶/固執している」「職務内容よりも待遇面が判断基準になっている」ように見えてしまう内容。注意しましょう。
 
 
最後に:
全ての質問に対して対応出来ている状態にて、ご面接にお臨み下さい。
发表于 2011-11-6 14:25:23 |
いろいろ書かれてるな。。。
发表于 2011-11-6 22:36:37 |
Good,学习了
 楼主| 发表于 2011-11-7 00:52:46 来自手机 |
転記だけ、この前転職時にもらった資料だけど、結構役たちと思う!
发表于 2011-11-16 14:02:54 |
本帖最后由 Baby_angel 于 2011-11-16 14:03 编辑

タイトルに惹かれたが、
なんとなく気が進まず読まじまいです。
頭が重い  
发表于 2011-11-17 21:44:01 |
收藏了漫漫看
发表于 2012-7-3 15:00:23 |
搬张凳子,学习一下,楼主辛苦
发表于 2013-10-11 18:38:51 |
好好学习下
最近准备换工作。
谢谢
发表于 2013-10-13 22:14:21 |
感谢分享!
发表于 2013-10-20 15:52:08 |
転職中なので、役に立ちます
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